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統合失調症には、急性期というものがあります

統合失調症には、急性期というものがあります。
それは、発症の前触れのサインが現れる前兆期の次に起こるものです。
前兆期では、眠れなくなったり、物音や光に敏感になったり、あせりの気持ちが強くなったりしますが、これらは誰もがよく経験することです。
そのため、本人も周りの人も気づかないケースが多くあります。
そのため、そのまま治療も受けずに急性期へと移行してしまう人も多くいるのです。

1.急性期は、幻覚や妄想などの陽性症状が目立つ

不安や緊張感や敏感さが極度に強まっていきます。
普通の人が不安に思うようなものが、強くなってしまうのですね。
極度というのは、普通ではないという事です。
尋常ではないものが、自分の中に生まれる事で、急性期の症状だと気づく人もいます。

また、幻覚、妄想、興奮といった統合失調症特有の陽性症状が出てくるのも急性期です。

これらが出てくると、はっきりと統合失調症だとわかります。
周囲の人も自分でも統合失調症だと完全にわかるようになるのです。

しかし、幻覚や妄想に襲われて頭の中が混乱して治療どころではないという人もいます。
思考が支離滅裂になって周囲とのコミュニケーションがうまくとれなくなってしまう事もあります。

そのため、急性期になる前に、前兆期の段階で治療を行う事がベストです。
ただ、それも難しいという事情もあります。
そのため、統合失調症は急性期になって初めて発見されるという事が多いのです。

2.急性期は最も症状が重い状態

急性期はまだ投薬治療も受けられていない状態である事が多いです。
前兆期の状態では、どの医者もロクに治療もしません。
よくある事だと判断されてしまう事が多いのです。
精神疾患ではなく、普通の人が不安になっても前兆期のような症状が現れる事があります。
そのため、前兆期の時は気づかれずに、急性期になってやっと治療が始まるというのは、よくあるケースです。

急性期は様々な症状が出始め、最も症状が重い状態であるといえます。

統合失調症の人の苦しみは、まさに急性期に存在するといってもいいのです。
苦しい事が連続して起こり、治療もまともに受けられないという人もいるかと思いますが、投薬治療を始めれば症状が落ち着いてくる事がとほとんどです。
そのため、急性期に入ったと思ったら、直ぐに病院へ駆け込む事をおすすめします。

3.投薬治療によって完解にまで持っていける

急性期はという約治療によって、多くの場合は完解にまで持っていく事ができます。

投薬治療によって症状を抑え込む事ができるのです。

ただし、その際に最も苦しむのがこの時期です。
薬の調整が上手くいかなかったり、症状が不安定で悪化したり改善したりを繰り返したり、突然症状が増えたり、様々な事が起こります。
そうした事に対応できるようにしていかなければいけないのです。
そうした下地の上で投薬治療を行う事ができます。

まずはお医者さんに相談してみてください。
そして、自分の症状をなるべく早くに抑え込んで、社会に適合できる環境を整えてください。

さいごに…

急性期になると、様々な症状が出てきて、社会に参加する事が難しくなります。
そのため、働いている人は休職をして治療に専念した方がいいでしょう。
休息は何よりの薬です。
そういた休息があってなおかつしっかりとした投薬治療を行えば、急性期の統合失調症もきっと抑え込む事ができます。

まずは諦めずに薬を続ける事です。
そして、効かないと思ったら止めるのではなく、お医者さんと相談して調整する事が大切です。
辛い状況だからこそ、お医者さんに頼って話をしてみるべきです。
多くの良心的なお医者さんならば、薬の調整をしてくれて、急性期の統合失調症を抑えるための薬を出してくれるはずです。

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